出先で色々な食べ物屋を見ることがあるが、最近鼻と目が向いてしまうのはカレー屋だ。老舗やチェーン店など様々。さて、今回は行ったことはないが目を特に引いてしまう看板の「ゴーゴーカレー」について見ていこう。
ゴーゴーカレーの店舗の看板はとにかく派手だ。店舗名よりデカデカと佇むゴリラのマークが大きく主張している。しかしなぜゴリラなのだろうか?そこでゴーゴーカレーについて調べてみた。
ゴーゴーカレーの名前の由来は松井秀喜のかつての背番号55からきているとのことだ。そしてゴリラの由来なのだが松井秀喜の肖像を本来は使いたかったみたいだが許可や承諾などが必要になるため、仕方なくゴーゴーの名前に因んでゴリラにした、という話らしい。つまりゴーゴー=松井秀喜、ゴーゴー=ゴリラ、ということは松井秀喜=ゴリラとも認識してしまう気がするのは気のせいだろうか。中途半端な由来の組み合わせのせいで松井秀喜に何かしらの風評被害がありそうななさそうな。しかしこのゴリラのマークを見ても松井には見えないのでセーフといったところだろうか。
理由はともかくこのデカいゴリラのおかげでゴーゴーカレーは今日も人の目にゴリラのイメージを植え付けその存在感を放っているのだろう。よくよく見るとこのゴーゴーカレーのロゴもなかなか派手なものに見えてくる。なんでかは言いづらいがパチンコ屋のロゴに似ている気がするが、ゴリラの存在には勝てていない気がする。やはり1番に目を引くのはゴリラ様。店名など二の次などだ。しかし行ったことのない私ですらゴリラと店名をセットで覚えている、ということは刷り込みの要素としてはどちらも十分すぎる素質を持っているのかもしれない。
松井が野球界のゴジラならゴーゴーカレーは存在がカレー界のゴジラなのであろう。インパクト的に。
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